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第34回 加地 政博 さん


第34回は第28回全日本小学生女ソフトボール選手権大会で準優勝された北名古屋ベアーズ監督 加地 政博 さんです。
 
第28回全日本小学生女ソフトボール選手権大会準優勝おめでとうございます。
Q1:春・夏連続出場した全国大会で今回準優勝という結果になりました。春と夏でな何か大きな違いはありましたか?

A1:春の全国大会を経験したことにより、全国での試合の進め方や、90分という
普段より長い試合時間で如何に力を出し切るかなど大会を通じ学び、感じたことを夏の全国大会では発揮することができました。選手たちも春は初めての全国大会ということで意識過剰な面もあり、普段の力を発揮できませんでしたが、夏の大会では北海道での大会でしたので修学旅行気分になり兼ねないと思い「遊びに来ているのではない」という意識を強く持たせるため、コーチ・ご父兄にも協力いただき、毎日夜9時に消灯、5時前に起床の早寝早起きを実践。選手のコンディションが万全となる準備ができた思います。結果、夏大会では大きな声も出て、元気いっぱいプレーすることができました。

Q2:準優勝までのターニングポイントは
A2:三回戦の京都ホワイトビッキーズ戦です!
春の全国大会で準優勝されており、春はベアーズも同じ三回戦で対戦し、4-1で敗退しました。リベンジの気持ちと執念がチーム全体にみなぎっていました。
歴史、実績、優勝回数、経験すべてが上のチームに、夏の全国大会で9-0完勝!リベンジ完結しました!これで波に乗り、勢いがつき、決勝戦まで走り抜くことができました!それと全国大会に臨む前に、たくさんの交流試合(長浜交流会、上石津交流会、岐阜ネクサス交流会また尾張交流会と男子チーム尾張親睦会など)で鍛えて頂いたことが今回の躍進に繋がったと思います。

Q3:春・夏共にまさに"遠征"となったわけですが、地元で行うのとはちがう苦労などを教えて下さい。
A3:やはり"遠征"ということで、事前準備が大変でした。宿泊施設、交通手段など連絡責任者を中心にチーム内で何度も話し合いました。また遠征費も莫大な費用がかかるため、OGや地元企業様を中心に激励金を募り、ご協力をお願いしました。正直、地元や近県での開催であれば楽だったかなとは思いますが、良い経験になりました。

Q4:全国大会出場のメリット
A4:大人も子供達も全国の仲間とグランドで交流し、情報交換ができたことです。
特に春の全国大会で同宿になり、友情チームとなった岡山リトルエンジェルさんと
は、事前に連絡を取り合い、練習グランド確保していただいたり、大会初日の試合の空き日に3チームで合同練習や練習試合をさせていただき、大会の雰囲気に慣れるとともにリラックスすることができました。また、北の大地での旬なグルメも楽しかった思い出ですが、何よりも準優勝出来た事が一番の大きな喜びです!

         有終の美を飾るべく第44回愛知県小学生女子大会で奮闘中。
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